今日は、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』の感想を書きたいと思います。 …まあ、まだ公開して4日目なんで、ネタバレはしない(つもりな)んですけどね。 ちょっとでも情報を手に入れたくない人は、読まないほうがオススメですよ。 前情報なんて、クソ食らえだぜ!!!! (ここから始まるZE) 僕がこの作品を見たいと思った一番の理由は、 (確実に泣かせに来るであろう)アニメーションで泣いてみたかったからでした。 この作品、宣伝からして明らかに泣かせに来ていますもんね。 PIXERには、前作の『WALL・E』でも泣かされた記憶が有ったので、 それを期待していたんですよね。 しかし、僕の心の中には一点気になる部分が有りました。 「もしかしてコレって、ただ伝説の滝を目指すだけの内容になるんじゃね?」 …と。 結果は、全然そんな内容にはなりませんでした。 むしろ振り返ってみると、宣伝はただ絵になる画面を組み合わせただけのもののように感じられました。 まあ、予告編の音楽は映画のメインテーマだったりするので、 一度映画を見た人が見た場合でも、普通に涙腺はウルッと来ちゃうんですけどNE!!!! 映画が終ったあとのエスカレータで、 この映画について 「でもコレって、やっぱ子供向けだよね。」 などと彼女に話す男が2〜3名程見受けられました。 ファック!!!! この映画はアニメーションだから、一番のお客様が子供であることは確かなのでしょう。 しかし!!お前はこの映画で何を見てきたんだ?!!! こんな普遍的で、かつ見る年齢によって感想が変わり、 よって、一家に1枚はこの映画のDVDが有るべきですよね級の作品を、 「でも」呼ばわりとは?!!! お前はアレだ。ハリウッドの大スター達が派手にドンパチするような薄ぅ〜い映画でも見て喜んでればいいんだ!!!! ちなみに、オレもそういうの大好きなんだがな!!!! (トランスフォーマーとバットマン、実写版ヤッターマン面白いです) そんなワケで、オススメの一本ですよ。 追記:それにしても、余りにもあらすじについて書いていませんねw