脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2002年11月23日(土):無気力。生きる。 日記
今日も今日でずっと寝っぱなしでした。
カゼでも無いのに、頭がズキズキ痛くて。
ウチのお向かいには教会が会って、
今日はそこで派手に結婚式をやっていたので、正直もの凄く五月蝿かったはずなのですが
僕、余裕ぶっこいて寝れてましたしね。
人間、状況によっては、睡眠足りてても寝れる。
生命の神秘を感じます。


会社を休んで、家で眠る僕。 (今日は休日ですけど(たぶん)) けれど、寝ても何も解決しなければ、何の気も晴れやしない。 むしろ責任感と義務感で、体が締め付けられていくばかり。 なのに、僕は無気力で、生産的なことを何一つしようとしない。 お医者さんに行くと、お医者さんは必ず僕にこう尋ねてきます。 「あなたは「死にたい!!死んでしまいたい!!」と考えたことはありますか?」 これまで僕は、この質問を100%否定していたのですが、 今日、その意味が何%か分かってきたような気がしてきました。 僕は、自分の人生を好き勝手に生きていくために生きています。 「町の変なオジサン」規模で好きに変なモノを作って、 それでも何故か毎月ごはんは食べられて。 何故か奥さんもゲット出来てて、子供も何故か居て。 気の合う奴等と飲みに出かけて、しょうも無い下ネタを話して。 …他人が何を言おうとも、自分にとって意味のある人生を送ろうと。 でも、昨日、今日みたいに無気力でいると、こうも考えてしまうのです。 「こんな何も出来ない自分が、何を作ることが出来るのか?」 「誰がこんな自分を好きになってくれるのか?」 「このままの僕じゃ、今居る仲間すらも失ってしまうのではないか?」 …文章で書くと、アホ臭さが滲み出て「バッカでー」とか思えるので、 まだまだ僕は大丈夫なんでしょうけど、 こんなアホ臭いことを、真剣に何十分も考えてしまっていた自分が今日は居たワケで。 「無気力」ってのは、意外と恐ろしい代物なのかもしれませんね。 休日でも掲示板に何のカキコも無くなったりしたら、皆、呼んでくださいね。 あのアホ臭い世界から、帰ってきますんで。