脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2007年04月13日(金):歳をとって死ぬことについての異次元考察。 日記
今、ジイチャンとかバアチャンが、2週間ぐらい風邪ひいてるんですよ。
そのついでで、親父や僕も、のど風邪全開なんですけど。

2人共、ボケている上に半寝たきりなんで、
2週間もゲフゲフ言われていると、どうしても死について考えてしまうんですよね。

「老衰」って要するに、歳取ってヨボヨボになってから風邪ひいて死ぬことだし。

2人共、ボケている上に半寝たきりで、
しかもダブルで元上流階級なつもりでいるモンだから、イロイロと扱いが大変で、
正直「ボケて長生きされても大変だよな〜…」と思ってしまっているワケですが、
そこで体調を崩されても、それはそれで「困る」と思ってしまうのは、
介護している家族特有の感情なんでしょうかね?

少なくともジイチャンは、オレの活躍で2回寿命延ばしているしな。
孫ぐらいが相手じゃないと、決して弱味を見せない人だからなんですけど。


歳を取って死んでいくカタチの理想は、 ボケないで五体満足に歳を取り、ある日ポックリ死ぬことだと思うんですけど、 最近、それだけでは物足りなくなってきました。
自分の残りの寿命があらかじめ分かっている世界で、 その日に向かって、自分のために必死に頑張っていると、 ある日、頭の中でチャイムが鳴って、 ウグイス嬢(天使)「頑張ったご褒美に、あなたの寿命がもう2年延びました。」 カミサマ(外人)「TIME EXTEND」 みたいな仕組みにゃ、ならないのかな〜? なるワケ無いよな〜?
そんなコトを考えた、今日の午後。