いろいろツイッターでつぶやいたのを、永久保存版にしたかったので転載しました。 こんな世の中だし給与ドバっと下がるから、転職止めて、一先ず惰性で仕事回そうと4ヶ月。 今度、環境が変わると伝えられたので、その後どうやって生きてこうかぼんやり考えてます。 考えても仕方無いの8割なんですけど。 もっと部署を転々として、自分のスキルの美味しい部分を関係各所に伝える仕事がやりたかったのですが、まだ変化を起こせる程、今居る部署が筋肉質でなくて。 社員比率も最近やっと上がってきたところだから、自分の見たい姿になるまでは、あと2年は必要そうなんだよな。 スキル的に重要な人、立場的に重要な人、しか居ない状態だと現場が硬直する。 皆が皆の持ち味を出せるようにするためには、スキルの底上げも必要だけれど、スキルマップのモザイク化みたいなのも必要な気がするんだよな。 SESだと、契約からして作ってもらうだけになるから、そこが画一化しやすくて。 あー。サービスの式年遷宮やりてえ。 疎結合化とか、自動テストだとか、フレームワークやミドルウェアのアップデートとか、式年遷宮やれば大体解決なんだよな。 (ただし、予算と時間が充分与えられた場合に限る) もしくは、インフラの運用保守に慣れた社員エンジニア欲しい。 ちょっとだけAWS知ってるオジサン程度だと、動いてる密結合の巨大システムの保守しんどくて。 このままだと、今の部署に縛られたまま、役職付けられそうな気がしていて。 違うんだよ。俺はまだ全然足りなくて。色々な部署で便利屋やりつつ色々吸収したいんだ。 足りないの、皆分かってるでしょ?! (まあ、贅沢言うと、あまり今の部署には居座りたくないんですがNE☆) それもこれも全て、社員比率が少ないからだと、口を酸っぱくして言ってたんですよ。 やっとこさ増えてきたんで、良い傾向では有るんですけど。
魚野市という、架空の群島で、近未来のインターネットを見る夢を見た。 友人Aから、自分にお願いが来た。 「魚野市からサイトを貰える手続きをしたのだが、確認出来るか?」 「それだけ言われましても、どうやって確認するんだよ?」と思いながら、ブラウザに uono.jp と叩く自分。 画面に、海の見える石畳の路地裏の動画が現れた。 すぐに景色は、路地の上空へと上がっていき、海に浮かぶ島々を映す。 そこに、浮かぶように、市の各種お知らせのメニューが現れる。 Aに聞き、URLの末尾にIDを打ち込む。 IDを打ち込むと、景色は再び島の路地に移り、そのままある家の中へと入っていった。 「ちゃんと出来てた。ありがとう。」と、Aが言う。 夕方、別の友人(友人B)と一緒に、Aの家に行く。 Aの机には、吹き流しのような、扇風機のようなドローン?が有り、 友人はこれを使ってサイトを作るのだという。 これは、何かの作品なのか?それとも、景色を撮影するドローンなのか? よく分からないまま、夢は終わる。 これ、どういう夢だと思いますか? 昨日、ちょっとした出来事が有ったので、それに関連しそうな気がするのですが。 忘れないようにメモっておきます。
去年の今頃、求人の日記書いていたんですね。 2ヶ月半ほど前まで、自分、結構バリバリ働けていたのですが、 突然働けなくなってしまったので、休職を取っていました。 それで、昨日、復職のための面談を行ったのですが、 元々自分が思っていた「休職」に対する意識を、他の立場の考えるそれとで、結構見方が異なっているんだなということに気づきまして。 今日は、そもそもの休職の原因と、それぞれの立場での見え方の違いについて、メモって行きます。 職場環境について 職場のルール自体は、ホワイト職場そのものなのですが、成長企業なので兎に角忙しいです。 このツイートで、凄く上手に言語化されていたので、そのまま拝借します。 成長企業で働くしんどさはわかってない人多そう。・仕組みやルールは不十分・教えてもらえないので自分で学ぶ他ない・ヒトが馴染む速度より増える速度の方が上・自分も周囲も、能力を超えた仕事ばかり。普通の神経ならストレスだらけ。変えていける・作っていけることを楽しめないとツラい。— 世一英仁@(株)キュービックCEO (@41hide) August 31, 2019 うちの部署は、エンジニアによる、社内開発部なのですが、 ここでも、事業拡大に合わせた、開発体制の拡大に苦しんでいました。 上司人格者で、この人の下でなら働きたいと思い、入社しました。 ただ、本人自身、常に忙殺されているのが難点。 自分「すぐにやる」「本当にやる」が売りの人間。 元、1人何でもWebエンジニア(フルスタックと言うとイケてる風味に聞こえるやつ)。 現在、クラウドインフラ構築運用や、webのご意見番&要件定義。 また、上司の元々の仕事だった、開発チームのマネジメントと、ディレクションもやっている。 やることをやっていれば、良い結果が訪れると信じて、ガムシャラにイロイロやっていましたが、 思慮が浅いこともあり、そうも上手く回らないことが出てきて、そんなこんなで一回潰れました。 復職のための言い分と、それぞれの見方 復職のために、僕はこのようなことを考えました。 ・過去の仕事の一部精算 ・今の仕事の一部見直し(削減) ・(自分と同じ立場の正社員を新規採用してほしい) 休職直後に訴えたのですが、実現可能性が低いのが分かっていたので、この話は無しにしました。 休職直前にお世話になった、保険組合のカウンセラーさんは、こんな感じの見解でした。業務の改善要望は、人事に関わる人に伝えないと、なかなか改善出来ないよ。 休職で見える化させるのは、極端な手段だが、先ずは伝わらないとね。 (自分がもうチョットタフな性格 or 世渡り上手であれば、休職せずに上手に伝えていたと思います。) 精神科の先生のスタンスは、常時大体こんな感じでした。症状が重くないと診断出来たときは、復職可能の診断書書きますよ。 そのときに、僕に何か他に伝えて欲しいことはありますか? (自分のお願いで「復帰当初は業務の軽減が必要」との旨書いてもらう) そこで昨日、復職のための面談を行ったのですが、そこで産業医の先生が釘刺してきたのが印象的でした。産業医は「求職者に、休職前の仕事にそのまま戻ろうとする強い意志」が無いと、復職は認めてはいけない。 業務の改善、軽減要望が有るようだが、仕組み上、企業にはそれを行う義務は無い。 どこか改善して貰えたら感謝し、改善されていなくても当然だという意識を持たないと、復職の成功は難しい。 企業は学校では無いので。 なるほどと思いました。 ある意味、産業医さんの立場を表明するための釘刺しでもあったのですが、 「休職を戦略的にも使おうとしていた自分も、結構危険なコトしていたんだな」と思わせる、良いアドバイスでした。 来週からどうするの? 元々、僕が休職する・しないに関わらず「業務は改善していきましょう」という方向性になっており、それは粛々と進んでいました。 また、復職後、しばらく自分は時短勤務になるのですが、 フルタイムに戻るまでは、気になる仕事を片付けられるよう、自由な時間を多めに取って貰えたので、 そこで、溜まった雑務をバリバリ片付けて、元の業務に戻ろうかと思っています。 また、一部ですが、僕の仕事の肩代わりをして頂ける方が付きました。 なんか可哀想ですが、居ないと僕が潰れる気がするので、協力しながら良い感じにやっていければと思っています。
成長企業で働くしんどさはわかってない人多そう。・仕組みやルールは不十分・教えてもらえないので自分で学ぶ他ない・ヒトが馴染む速度より増える速度の方が上・自分も周囲も、能力を超えた仕事ばかり。普通の神経ならストレスだらけ。変えていける・作っていけることを楽しめないとツラい。— 世一英仁@(株)キュービックCEO (@41hide) August 31, 2019
成長企業で働くしんどさはわかってない人多そう。・仕組みやルールは不十分・教えてもらえないので自分で学ぶ他ない・ヒトが馴染む速度より増える速度の方が上・自分も周囲も、能力を超えた仕事ばかり。普通の神経ならストレスだらけ。変えていける・作っていけることを楽しめないとツラい。
こんばんは。れっつらと申します。 40歳Webエンジニアです。 前職は、Webベンチャーの子会社で、Webサイトからアプリまで、試しに一人でごりごり作ってみる人をやっていました。 「どこかのパクリじゃねぇか!」みたいなサービスも数作りましたが、ほぼ爆散しました。 ああいうのは、ネタの良さよりも、企画営業の覚悟と泥臭さが鍵になるので、出来る奴の企画に着いていくようにするんだぞ☆ ガラケー時代は、月額200円とかのガラケー専用サイト構築運用を中心にやっていました。 「一人で動くサービス全部作る」みたいな経験を何度も出来たのが良かったですね。 一度完成してしまうと飽きてしまいがちでしたけど。 現在は、人材紹介業の会社の開発の部署で、 Web開発のディレクションと、クラウドのインフラ構築をやっています。 現在、クラウドの世界が戦国時代っぽくなってきており、ワクワクしています。 戦が良いサービスを作り、驕りを無くしていくと思うので、どんどんバトってくれればなと思っています。 現在、うちの会社(というか、Webで集客している業界全般)は、凄まじい人材不足です。 Web集客、Webサイトそのものの利便性の追求、顧客分析の規模拡大、顧客管理の脱縦割り化など、やるべきことが半端無く有る状態でして、 それで、エンジニアがいくら居ても足りない状態になっています。 エンジニアはエンジニアで、色んなジャンルに別れてしまった結果、欲しいジャンルに出会いづらくなっていますしね。 特に、僕の周りで欲しいのは、LAMP絡みの経験者で、インフラ経験も有る人です。 フルスタックエンジニアとか言うと響きが良すぎるんだけど、ずっと泥臭いことやってきたよね的なアレです。 ちょっと前まで(今でも?)非Webの会社では、インフラ開発の方はインフラの部署でやっていたのですが、 それだと各部署のクラウド絡みの開発に、人員と速度が追いついていかないので、各部署でインフラの人を欲しがっています。 何年か前まではインフラの方々、将来に悩んでいる方多かったのに、時代って不思議ですよね。 人材紹介業に入って思ったことは「転職とは、転職したい人と職場とのマッチング(に過ぎない)」ということでした。 これまでやってきたことが、入りたい職場で今求められているのか? 自分ではあまり気にしていなかった経験が、今どれだけ社会に求められているのか? 今、転職したい人には、それが上手くは見えていなくて。 だからこそ、自分の知っている業界の人には、是非転職を勧めてみたくなってしまいまして。 で、まあ、よくある勉強会の最後のスライドみたいなことを、これから書いてしまうんですけど。 現在、僕の会社(ホワイト職場です)では、人材を募集しております。 あと、別にうちじゃなくても良いんですけど、今業界全体で人材が不足しております。 なかなか給与が上がらない、子会社なので絶対偉くなれない、別に偉くなれなくても良いんだけど最近同じことやってて暇などありましたら、 是非僕にメールとかtwitterのダイレクトメッセージでお声がけ下さい。 「雰囲気を知るだけ」のための会社訪問とかもやっています。 よろしくね〜。
僕が、「Web業界のエンジニア」から、「非Web業界のWebの部署のエンジニア」に転職して、およそ一年弱。 何とか上手くやれている気はします。 今日は、自分の周りのこと中心に、 「非Web業界は、Web業界からどういう人材を欲しがっているか?」について、 適当にまとめていこうかと思います。 適当ですよ。適当。 サーバサイドエンジニアについて先ずは、僕がメインでやっていた、サーバサイドについてです。 非Web業界のWebサイトは、Web業界の人から見ると、大変古臭い作りになっています。 理由は「Webサイトなんて、事業が回ってしまえば、あとは必要なカスタマイズしかされない」からです。 ただ、「同業他社に勝つため」など、サイトを刷新したり、クラウドに移行したいという需要は増えており、 それが出来る人材を求めています。 それが出来る人材を求めている?非Web業界の会社では、基本的に開発の部署とインフラの部署は別になっています。 結果、開発の部署にはネットワーク周りの知識の有る人が少ないですし、触った経験も少ないです。 Web出身のエンジニアなら、多かれ少なかれネットワーク周りも触っていると思うので、その経験が求められてきます。 インフラの方との意思疎通がスムーズになれば、先ずはOKといった感じでしょうか? あと、日常的にAWSとか触ってきた経験が物凄く活きます。 お前は今、何をしているんだ企画の方や、ほかの部署の方と相談して、今ある仕組みのカスタマイズの仕様を作成したり、 インフラの部署の方と連携して、オンプレミスからクラウドに移行する際のイロイロをやったりしています。 「新しい何かを0から作る」Web業界ならではのやりがいからは離れてしまいましたが、 「事業をブーストさせるために、あらゆる手段を使っていく(1を10にも100にもしていく)」ビジネスも、またやりがいの有るものです。 僕は「折角0から作ったものが、開発1~3ヶ月でシュリンクされていく」現場に疲れて転職しましたが、 「技術を、事業のブースターとして利用(して、結果重宝)されたい!!」という、ポジティブな願望の有る方にも、 非Web業界のエンジニアはお勧め出来るものになっています。 Web業界の方で、転職を考えている方は、是非検討してみて下さい。 ちなみに、僕は人材紹介系の会社のWebエンジニアをやっています。 今もエンジニアを募集していますので、ご相談が有れば、ぜひどうぞ。 アプリのエンジニアについて僕が転職活動をしていた一年前は、アプリのエンジニアのほうが強く求められているようでした。 アプリ作成の経験なんて、Webの会社じゃないと積めないですものね。 確かに需要は有ると思います。 ただ、アプリは業務寄りのものになります。ここ重要です。 そこだけ間違わなければ、今でもどこの会社でも必要とされるはずなので、検討してみて下さい。 あと、たぶん、フルスクラッチで作られているアプリは少ないと思います。たぶん。 (僕がアプリ周りの部署に居ないせいで、段々適当になってきている) ほか、求められている人材今、Webマーケティングの出来る人材が求められています。 経験上からいっても、エンジニア以上に居ないはずなので、そりゃ求められると思います。 先ず「僕はWebマーケティングやるんだ!」なんて思える(業界的に)有望な若者、どんだけ(以下略) ほか、「Web開発を自社で本気でやりだしたら、どこの人材が不足しだすか?」をベースに考えて頂けると、 きっと、足りない人材が浮き彫りになってくるんじゃないか?と思います。 転職の際に、考えてみて下さい。 あと、うちの会社、定時で帰れるし、休みも多いし、 やれることもいっぱい有って退屈しないので、ぜひぜひご検討下さい。 (技術のセッションの最後のコーナーで、人材募集する人達の気持ちが、すごく分かってきたZE…。)