今日は、Linuxの講座を申し込むために、 派遣会社と同じグループの、資格の専門学校に行ってきました。 僕が、切り捨てた大学4年の後半に行って、Perlを覚えたトコロです。 30歳になったとき、 もし自分が、上司になろう or フリーランスになろうと考えてしまった場合、 サーバ周りの技術は必須でしょうからね。 それに将来、 「Webで面白いことをやろう」とか、 「安いお金でWebに豪華なお店を開きたい」とか、 「ゲームを大量にダウンロードさせるぜ!!」とか企むと、 絶対にサーバ周りに不便を感じるでしょうからね。 出来るプログラマも高いけど、出来るサーバ(屋)も高いからなぁ…。 可能な限り、自前で無料でイケるようにしないと。 専門学校の帰り、 「血が足りない、血が足りない」と叫ぶ、若者のひた向きさに心打たれ、 人生初の献血をしてきました。 なすがまま、400mlほど。 待合室のテレビでは、ちょうどWBCの日本 VS 韓国が行われていて、 献血する人もボランティアのスタッフの人も、物凄い盛り上がりを見せていました。 ココはスポーツバーか? 僕が席で丁度血を抜いているときに、日本が勝って試合が終わったので、 血を抜いてくれた看護婦さんと一緒に「良かったですね良かったですね」言いましたよ。 ココはスポーツバーか? 看護婦さんのハナシによると、 こないだのワールドカップのときも、献血室の中は大いに盛り上がったそうです。 ココはス(略
昨日は、大学時代のサークルの送別会に行ってきました。 4年生、おつかれちーん。 送別会恒例の「皆が4年生に言葉を送るやつ」では、 即興でも、そこそこ中身のある言葉を言えたような気がしたので、 大変自己満足しております。 一方、OBのみの2次会では、 後輩の将来のビジョンについて、大したコトも思いつけなかったのが、チョットね。 「説教でも何でも、咄嗟に出せるのは自分の積み重ねたモノだけなんだなぁ…。」と、 実感しましたよ。ええ。 才能の有る奴は、効率の良い『積み重ね方』が感覚で解る。 覚悟の有る奴は、一般の人が大切に思うモノを捨ててでも、平気で『積み重ねる』ことに生きることが出来る。 『積み重ねない』奴には、己の才能も覚悟も知ることは出来ない。 自分の積み重ねたものにプライドを持っているのなら、 それだけは否定しないで頑張れば良いのではなかろうかと。 無いのなら、捨てて、今後生き易いように生きるのがベストなんでしょうけど、 他人にそんなコト思われて平気な程、積み重ねてないワケは無いでしょう? 僕の中には、変に頑なに思う『何か』が有って、 それが『画力』をどこかで否定していたから、今の自分が有るんですけど。 どうなんでしょうかね?
今日、外部スタッフのオジサンに年を聞かれて答えたら、 「その落ち着きぶりで27歳なんて、有り得ない!!」と言われました。 …昔の自分からすると、到底信じられない言葉なんですけど。 今の自分は、同世代の奴らの中でだったら、 上位5%に入れるぐらい、落ち着いている自信が有りますからね。 まあ、5%って言っても、20人に1人レベルなワケですが。 昔の自分は、 自分のことを足りない足りないと嘆き、自らを世の中に合わせようと努力していた。 (無理なのに。) 足りない自分を満たすために努力をしていたから、 他人のために頑張っていると自覚していたときでも、常に自分のために頑張っていて。 今の自分は、 「その劣等感は、元々誰もが持っているモノだ」ということを知り、それを利用している。 自分の劣等感を刺激すれば、 しばらくは己の向上心を満たすだけの行動を起こすことが出来るし、 他人の劣等感の出所を知っておけば、 怒らせず、楽しく、円滑に仕事を進めさせることが出来る。 劣等感。 それは、僕が長らく嫌っていた、大きなエネルギー源の一つ。 こないだのヨガが良かったんで、先週の土曜は気功やってみたんですけど、 アレはアレだね。 ものすごく気の長いトレーニング方法なんだね。 自分の丹田の場所を、数年かけて探して、 その上、イロイロやってまでして得る技術が、 『いつまでも体を隅々まで使いこなす術』なんだもんな。 ホールの前のほうに居たお婆ちゃんは、 おかげで(?)白髪なのに吉永小百合みたいな綺麗な人になってたけど、 自分には、気の永いハナシだと思ったよ。 …少なくとも、週1じゃ、数年かけてもダメな気がして。 …毎朝太極拳している某国みたいにしないと、絶対ダメな気がして。
今年に入って、もう2ヶ月過ぎたの!? …信じられない。 ああ。でも、それでも、 越えた仕事の山場が、もう3つにもなるからなぁ。 2ヶ月経つか。 会社は、ワンマン経営系の欠点(上が全体を把握し、改善しきれない)が見事に災いし、 様々な負担が一部の人に重く圧し掛かった、『決壊前のダム』のような状態になっています。 僕は、外の会社との直接のやり取りをすることの無い、派遣社員なので、 今のトコロ、『ダムの役割』からは逃れられているんですけど。 でも、何人かの『ダムの人』が一人でもリタイアすれば、次はきっと自分の番なので、 果たしてこれから3ヶ月の契約期間を全う出来るのか、物凄く不安になっています。 スポーツジム。 こないだ初めてヨガ系のレッスンを受けたんですけど、 アレも結構面白いモノですね。 『体のバランスと筋力とを同時に養えるし、汗も沢山出てくるのに、あまり激しく動き回らない』 っていうのが、本当に不思議で楽しいと言いますか。 最近、「エアロビクス系のレッスンは、どうも自分に合って無いんじゃないか?」 と思っていたトコロだったのもあり、 ボクササイズに続く、第2のお気に入りレッスンになりそうです。 ただよ。 この2つのレッスンが、土日に全く連続して存在していないのが、 チョット残念なんですよね。 …こうして人は、平日夜にも行くようになるのだろうか…? (僕は、まだ休日onlyのままでしょうけど。)
ゲームのほうのサイト、 サーバがクラッキングされていて、トップページが英語になってたよ!! …全然知らなかった。 サイトの移転と、あっちのサーバの契約終了は、 僕がゲーム作り終えてからにしようと思ってたんですけど、 もう、3月中には、移転させたい気持ちになってきたぞー。 『今の会社から、居なくなるか or 残るか』の割合が、 今のトコロ『6:4』になっている自分。 (ちなみに、1月の時点では『4:6』) (2月上旬の時点では『7:3』の割合でした。) 去るにせよ、残るにせよ、このまま単なるプログラマのままでは居たくないので、 また自分、技術習得に蓄えの一部を消費しようかと企んでいます。 まあ、もう給料の伸びが止まってきているので、丁度良いっちゃ丁度良いんですけどね。 ウチの派遣会社だと、講習代金3割引だし。
今日、仕事が終わる頃に、 技術陣の皆でイロイロと話をしたりしたんですけど。 その中で、外部スタッフのオジサンが、 「ここのプログラマは、別に優秀ってワケじゃないですよ。中堅ドコロです。」と返したセリフが、 何だか久々に、僕をハッとさせまして。 「自分が中堅ドコロ」なんてコトは、解りきっているコトなんですけどね。 「気付けば、そこに落ち着いてしまっている自分が居たんだなあ。」という意味で、 驚きが有ったと言いますか。 僕の中で、 プログラマ(を含む、電子系技術職全般)は、大きく次のランクに分類されています。 1.知らないプログラマ 経験が少なく、目的のために何をやれば良いのか、分からないコトの多いプログラマ。 ほぼ素人で使い捨て扱いされることも多いが、大量に存在する。 誰もが一度は通る道。 2.悪いプログラマ これまでに得た少ない知識で、無理矢理目的を達成しようとするプログラマ。 人が本来持っている「向き・不向き」に関わらず、このランクにまでなら誰にでもなることが出来る。 この段階で止まる人も多い。 3.良いプログラマ 及第点クラスの知識を持ち、知りたい情報を得るための手段にも長けたプログラマ。 言われれば大抵のモノは作れるし、仕事も速いが、 業界的には「このレベルでやっと人並み」。 4.優秀なプログラマ 自主的に漁ってきた知識の数々を組み合わせて、 既存のものとは違う便利な何かを、比較的簡単に生み出してしまう傾向のあるプログラマ。 知識量と、技術そのものに対する興味が、これまでのそれとはハッキリ異なっている。 最近、面白いコトをやっているのは、きっとこの辺の人達。 5.神がかった何か 今の僕には到底想像も出来ないような、もの凄い電子系総合技術者。 革命的な何かしらの創造主。 僕の現在の立ち位置は、きっと2.8ぐらいのトコロなんじゃないかって思うんですけど、 技術者なら、目指したいじゃないですか。4の高みを。 その思いを、何だか久々に呼び起こされまして。 せめて、花火にはなる程度の何かを生み出してから、死にたいんですよね。 その為には、たくさん、たくさん吸収しないと。
えー。 「社員になるのは保留にして、派遣契約をもう3ヶ月伸ばす」 交渉に成功しました。 表面上の自分は、社長に向かって、 「社内を改革するって言うのには期待しているんですけど、先輩PGが辞めると今後が不安なので…。」 とか言ってたんですけど、 内心は、 「いきなり辞めると損が多いので、 残る3ヶ月、お金を稼ぎながら次の足場を固めさせて頂きますわ〜。 ウェヘヘヘハハァ〜(中村玉緒風に)。」 とか思ってました。 成長したな。自分。 先輩PGは、やっぱり辞めるみたいだし、 外部スタッフのオジサンは、「自分の時間を手に入れるためにフリーランスになった」とかいう剛の者なので、 3,4ヶ月先の未来には、開発という部署そのものが無くなっているかもしれません。 でも、まあ何つーか、世の中ってのは、常に揺蕩って存在していると思うので、 今回の件に関しては、「仕方が無い」と諦めてもらうしか無いんじゃないでしょうかね…? ウェヘヘヘハハァ〜(中村玉緒風に)。 それにしても何つうか。 イロイロな会社を渡り歩いてきた技術者連中ってのは、 何だか妙なトコロで足並みが揃うモノですね。 …何も打ち合わせとか、していないのに。 本当にワルすぎますね。
あー、明日会社行くの嫌だなー。 100%行くけど。 上司に引き続き、たった一人の先輩PGが、 近日中に会社を辞めるコトになりました。 代わりの上司には、長く会社と付き合いのある、 外部スタッフのオジサンがなるような流れになっているようです。 未確定ですけど。 あと、先日、社長から「3月から社員にならないか?」コールを受けました。 明日、返事を返すスケジュールになっています。 でも、 辞めた上司に引き続き、先輩PGも居なくなり、 会社の技術中枢が壊滅状態になった後に、オジサンや僕を投入したトコロで、 焼け石に水だと思うんですよね。 引継ぎ資料だけで仕事が引き継げるのなら、上司なんて居なくて良いじゃないですか? 先代の知識を、そう簡単には引き継げないのが、技術職の技術職たる所以だと思うんですけど。 上はそれを解っていないのか。 それとも、解った時期が遅すぎたのか。 …実は両方だと思うんですけどね。 僕は、以前から、向こう3ヶ月は派遣契約のままやっていくつもりだったので、 明日言う答えには、別に困ってはいないんですけど。 チカラの有る人の要望を断るのって、それだけでも結構しんどいじゃないですか? 100%、断れる自信は有るんですけどね。 削られるのって、面倒だよね。