脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
はじめに プロフィール メール つゐったー
 2003年10月 
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
       

2003年10月26日(日):走り書き再編集。 日記
プログラムを書くことは出来ても、使う側の視点に立ってモノを作れないオジサン。
普段から、それで僕や社長にイロイロ言われているので、
一応「使う側の視点に立とう」と思ってはいるようなんですけど、
どうしても「自分が学んだ知識に対するプライド」というフィルターがかかってしまって、
結局、どんどん難しいほうへ行ってしまうんですよね。

…もう、僕も社長も諦めてますけど。


人の気持ちを理解しようと勤めても、 「自分の理解したくない気持ちを否定したい」というフィルターがかかって、 結局望まれていることと正反対の結果を起こしてしまう。 こんなコト、「出来る人」なら「何でそんなコト…」と思ってしまうコトでしょうに。 似たような反省を、これまでの人生の中で既に何度もしていながら、 全くそれを現在に反映出来ていない人が居ます。 特にこういうケースの場合、大半を自己完結出来てしまうだけに、 「結果を分析して次以降に活かそう」と思っても、あまり効果が無さそうですしね。 たぶん、こういうコトは人間の根幹からの問題だと思うので、 他人の問題なら、家族でも無い限り諦めているんでしょうけれど、 今回は自分の問題なんで、どうしたモンかと悩んでいます。
それが仕事なら、他の人がそこのパートを受け持てばいいし、 自動車の運転とかなら、二度と車を運転させなければ良いってハナシなんですけどね。 やっぱ将来、自分の家族が欲しいんで、 他人を傷つけながらも、やるときゃやるしか無いんでしょうかね? 過去、4割くらいは傷つけてしまっていた気がするんですけど。 ここまでの話と全く矛盾するんですけど、 他人の気持ちの察し方とその素直な解釈の仕方を、一度分かる人に教わってみたいです。
「男は、他人の気持ちがほとんど分からない。」 「男は、優しくされるとすぐつけあがる。」と合わせて、 「自分流男のセオリー」に付け加えましょうかね? そうすると、自分のアレさ加減を性別のせいに出来るんで、自分的には少し楽になるんですけど、 それはそれで、寂しい世界ですね。