脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2003年10月07日(火):一通り治ってみて一言。 日記
今日はお医者さんの日でした。
肝臓、治ってました。シャアアアアアー!!!!

2ヶ月後採血して、それで何も無ければおしまいだそうです。
ようやく決着がつきましたね。


この病院に初めて来たのは、ちょうど一年前。 頭が疲れて痛くて、どうしようも無い感じでココに来た気がします。 鬱病は、 「骨折するとその部位の運動が思い通りにいかない」という現象の頭バージョンと言うか、 「考える」という運動自体が自分の思い通りにならない病気だったんで、 あのときは本当、辛かったです。 骨折とかと同じで、人はそう簡単に折れるものでは無いので、 やっぱ僕が鬱になったのは、僕が悪いんじゃ無くて会社の仕事量が悪かったんでしょうね。 今は素直にそう思えます。 少なくとも、あの病気を乗り越えて、 僕は随分逞しく…と言うか、図々しくなりました。 あと、自分を良いトコロも悪いトコロも込みで愛せるようになりました。 最近まで、「過去の病気を前向きに考える」ってのは、 「その間のマイナス分を無かったことにするために言い訳だろ」とか思っていました。 でも、最近になってふと分かってきました。 「過去の病気で得られたプラス」ってのは、 「同じ期間の努力」だけじゃ絶対に得られないものなので、 どっちが凄いとか凄くないとかって、無いんだなあ。と。 それが分かっただけでも、人生においては大分プラスなんじゃないかと思っています。
お医者さんの帰り、僕は途中で電車を降りて、 10月1日の日記に書いた「豚さんが美味しそうにラーメンを食べている看板」 の店に行ってきました。 ここで食べて美味しくなければ、もう豚さんに哀れみを持つことも無いでしょうからね(笑)。 会社の帰りに通りすぎるたび哀れみを持ってしまっていたので、ぜひ決着をつけたかったのです。 今日はお昼に訪れたんで、店の中には結構お客さんが居ました。 店員は3人も居るし、何気に雑誌に紹介されたこともあるみたいです。 …実はそんなに可哀想じゃ無かったんですか豚さん?! ラーメンの味つけは、とんこつしょうゆ味。 とんこつしょうゆなのに、比較的さっぱりな味付けなのは、 スープに野菜をたくさん使っているからと見受けました。 野菜の甘みが、本来有るべきこってり風味を凌駕していますね。 「…う…美味い!!」 本来とは別の意味で、僕はもう一度この店に来なければならないような気がしたのでした。 「ラーメンは美味かったが、果たしてつけ麺はどうかな?!」 豚さんの話はドコへ行ったんだ(笑)?!
今日は、そんな一日でした。 明日から3日間、忙しいけど頑張ろうー。