脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
はじめに プロフィール メール つゐったー
 2003年11月 
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
       

2003年11月21日(金):発掘隊。 日記
今日は、なんつーか凄い日でした。
仕事がって言うより、会社が。


こないだ就職サイトから送られてきた応募メールから、 その人の製作したホームページのURLを漁ってみたり。 社長の机の上から試供品のコンドームを発見してしまったり。 …社長の留守中に、オレら何やってるんでしょう(誉め言葉)?
就職サイトからのメールに書かれたURLの先は、 80%が想像を絶する個人サイト的空間でした。 性的な描写の激しいアングラ系バンドのサイトがあったり、 黒バックの背景に若さを感じる絶望的な詩ばっか書いている30代女性のサイトがあったり、 バナーと企業バナーと文字の動くJavaScriptの乱立する アダルトサイト並の見難さの個人サイトがあったり、 もうなんつーか凄すぎでした。 …って言うか、どうしてこういうサイトを就職活動で晒せるんだこいつら?!
僕は、去年はC++とOracle, ここ4ヶ月間はPHP(もしくはPerl)とPostgreSQLによるWeb系の開発を行い、力をつけました。 特に、ここ2ヶ月半で行った新発想のオンラインストレージサービス製作の仕事は、 僕に大きな自信をつけました。 「少なくとも、Web業界でプログラマをやっていく分には、自分は2流にはなっている」と。 でもその反面、痛いほどに自分の3流以下の部分が見えてきました。 「この2年弱で、お前は理想の力にどれだけ近づけたか?」 僕は2年前「突然ゲームの土俵に上がったら確実に負けるだろう」と判断しました。 それで、別の土俵で地盤を作ろうと決意して、Webの土俵で働いて。 そしてやっと「手と足くらいは出せそうだ」という実感を得られたトコロなんですよ。 でも、それでもまだまだ自信が足りないんで、 ゲームの土俵に挑むのは、あくまでも「趣味モード」の自分で、 「仕事モード」の自分は、オフラインのアプリに行っちゃうんですけどね。 今日の帰り、社長から 「exe系のプログラミングを来月からお願いするとしたら、まだ居てもらえる?」 と言われました。 …確かに、次の目的の会社は「オフライン系のアプリ開発」企業なんですけど。 それは自分を適度に鍛えるためで、甘えるために非ず。 今の会社でオフライン系開発をやっても、誰も練ってくれないじゃないですか? 社長は、僕を頼りにしてるばかりだし(専門的なトコロだけですけど、それが重要)。
今月は、あと1週間です。 仕事の日数で言うと、あと4日間。 そして僕は、どうなるんでしょうね?