一昨日、映画「あらしのよるに」を見に行ってきました。 男一匹(27)で。 …なんですけど、今回の感想はけっこう「普通」でした。 ここから、映画評いきます。 ネタバレ防止のために、文字は白く塗りつぶしてます。 メイ(ヤギ)、ガブ(狼)、 2人(匹)同士の掛け合いの中には、秀逸なモノも有ったには有ったんですが、 どちらかのキャラにのめり込めないと、後半ダレてくるかもしれません。 何故かと言うと、 ヤギ&狼ペア ←対立→ 「その他」イロイロ という二極化した構図のまま、最後まで突っ切ってしまうので、 クライマックスが読めてしまうんですよね。 メイ&ガブ、その他とは違う「第3のポジション」が有れば、 もうチョット違ってたかもしれないんですけどね。 ただ、チャチャ入れてくるだけでも良いんで。 ただ、アレだよな。 「第3のポジション」とか「第4のポジション」とか言っていると、 最終的に、最近の宮崎アニメみたいになっちゃいそうだよな。 その辺のさじ加減が、難しいのかもしれないんですけど。