オーダーメードで格好良いスーツを買ったまでは良かったものの、 予約待ちでなかなか戦場に出られない、れっつらでございます。 再来週にはカルド発売されるから、次の予約は一月後だしな。 …何だか優先順位が違う気もしますけど。 こないだ、映画「父親たちの星条旗」を見に行ってきました。 硫黄島2部作の、アメリカ側のやつ。 お上の決めた「〜なければならない」のために、 互いの国の兵隊が物凄い勢いで死んでいってしまっているのに、 それでも、自分の目の前で死んだ仲間達のために、戦争を続けることに人生を捧げてしまう兵隊達のお話。 戦争という仕組みの虚しさを、ダイレクトに叩き込んでくる作品でした。 「体も心も、人間って薄っぺらいから、 弾が当たればすぐ死んでしまうし、追い詰められればすぐエゴをむき出しにするのに、 それでも我武者羅に生きていこうとする人の命というのは、どんなに重いものなのだろう?」 的なテーマも感じましたし。 来月公開の日本側からのやつ(硫黄島からの手紙)からは、どんな中身をぶつけられてしまうのか? 今から期待していたりします。 パーティー会社の電話の人、なんかカツカツな感じだったな。 人の強い感情の飛び交う真っ只中で仕事してんだもんな。 カツカツにもなるか。