今日、外部スタッフのオジサンに年を聞かれて答えたら、 「その落ち着きぶりで27歳なんて、有り得ない!!」と言われました。 …昔の自分からすると、到底信じられない言葉なんですけど。 今の自分は、同世代の奴らの中でだったら、 上位5%に入れるぐらい、落ち着いている自信が有りますからね。 まあ、5%って言っても、20人に1人レベルなワケですが。 昔の自分は、 自分のことを足りない足りないと嘆き、自らを世の中に合わせようと努力していた。 (無理なのに。) 足りない自分を満たすために努力をしていたから、 他人のために頑張っていると自覚していたときでも、常に自分のために頑張っていて。 今の自分は、 「その劣等感は、元々誰もが持っているモノだ」ということを知り、それを利用している。 自分の劣等感を刺激すれば、 しばらくは己の向上心を満たすだけの行動を起こすことが出来るし、 他人の劣等感の出所を知っておけば、 怒らせず、楽しく、円滑に仕事を進めさせることが出来る。 劣等感。 それは、僕が長らく嫌っていた、大きなエネルギー源の一つ。 こないだのヨガが良かったんで、先週の土曜は気功やってみたんですけど、 アレはアレだね。 ものすごく気の長いトレーニング方法なんだね。 自分の丹田の場所を、数年かけて探して、 その上、イロイロやってまでして得る技術が、 『いつまでも体を隅々まで使いこなす術』なんだもんな。 ホールの前のほうに居たお婆ちゃんは、 おかげで(?)白髪なのに吉永小百合みたいな綺麗な人になってたけど、 自分には、気の永いハナシだと思ったよ。 …少なくとも、週1じゃ、数年かけてもダメな気がして。 …毎朝太極拳している某国みたいにしないと、絶対ダメな気がして。