第11回どくだみリーグ優勝時 1回戦、準決勝使用ブック
準決勝では、パーミッション→エコー、マナ→フェームに変更しています。
よくある地走り系のブックを同盟戦用にアレンジしたものです。
なお、トレスパスゲーで勝利しても意味がないので、トレスパスは外しています。
また、同盟戦では重要なレベル1の攻防用、アガマ＋ブーメラン、バーバリアン、アマドラ、ギガンテリウムを用意し、侵略系ブックにもある程度対処できるようにしています。
隠し玉は、クイックサンドとトレード。トレードは1回戦でライトニングドラゴンを置くのをかなり遅延させることが出来たので見せ札として十分機能したと思います。

カニンガンの特性(土地価値:80円)上、素早くレベル3を作ってフェーム+ラントラで加速して走れば、相方がこけても一人で勝ち切れると踏んでいました。
そのため、金策多目かつドローをギフトにすることで、速攻で駆け抜けるように組んだつもりです。焼き、スカルプ対策のため、HP多目のクリーチャを選択しているため若干重めです。

実際、１回戦は上手くドローが回ったのもあって、23Rで一人で駆け抜けていきました。
2回戦はクリーチャを引かない事故によりかなりやばい展開になりましたが、ドレマジサプレからのフェーム連打で一気に加速してかろうじて逃げ切っています。

なお、同盟戦で走り系で勝とうと思うなら、
・手札干渉は、最低４枚。出来れば６枚位入れて置かないと防具、キーカードはあっさり割られたり、盗まれたりするので、レベルを上げてもあっさり落とされるので注意が必要。
・トレスパスが決まらなければ金が回らないブックは正直言ってカモ。個人戦と違い確実にトレスパスには邪魔が入ると心得るべし。