宇宙一リーグ第７戦使用ブック。結果は２位。

クリ数２８です。初期ブック並です。
フェアリーライト型で１周目から配置しまくります。空き地には属性関係無しに必ず召喚。
最低でも２周目には５連鎖＋αの土地を確保することが可能です。実戦では最大７連鎖で土地数１１くらいいきましたかね。これだけ土地数が多ければラントラもトレードも非常に楽です。

●ワータイガー
ST６０＆ミストウイングを倒せるナイスガイ。４枚入れは最初抵抗がありましたが、このブックタイプならむしろ４枚入れじゃないとダメなんじゃないかと考えています。

●ケットシー
相手に戦闘力が無い場合には頼りになります。特にパラライザーとイントルードに頼るタイプには効果的です。ラントラしにくいので最初のレベルアップ候補に出来ないのがつらいところ。

●ヘルパイロン
実は（このブックでは）要らないんじゃないか疑惑No.１。確かにグラディエイターやF・ジャイアントが素でST９０になるんですが、それが役立つかどうかが相手のブック構成に依存しすぎる感があります。生贄で手札が減ってフェアリーライトに影響するのもマイナス要素ですね。
まあ貴重なHP６０クリだし、領地能力もフェーム１．５回分と考えれば悪くないんですが。

●チャリオット
今回唯一の侵略補助枠。パラライザーやリプレイスは今回必要なし。レベル１確保に徹する戦術ですので。まあイントルード１に差し替えるくらいはアリかなあ。ちなみにこれ以上この枠を増やすのは無理です。間違ってもクリを削る事を考えてはいけません。

●サプレッション
消したい優先候補はリコール、トレスパス、地変、イントルード、パーミッション、パラライザーの順です。１枚が中途半端に感じるなら、無くしてしまうかチャリオットあたりを削って２枚にして下さい。間違ってもクリを削る事を以下略。

今回最も大事なポイントはカードの種類ではなく、各カテゴリ枠の「枚数」です。分解するとこうなります。
クリーチャー　２６（リビング系除く）
アイテム　４
収入スペル　１０（ドレイン含む）
地変　５（トレード含む）
ドローサポート　３
コントロール　２（侵略補助１＋手札干渉１）
コントロール耐性　０

かなり通常のバランスから逸脱しています。つーかほとんどクリと収入スペルと地変しか入っていませんね。実に初心者向けの構成であります。
スペル中心のブックが最強とは限りません。
一度でも使ってみれば初心を取り戻せること請け合いですよ。