ランキング#83使用ブック。割とオーソドックスな風ブック。実はカードがコロコロ入れ替わっており、領地コスト枠はベールゼブブからガルーダ、ダンピールからテング、ナイキーからワイバーンと落ち着きが無い。ワイバーンは最後の1戦でしか用いなかった。当初はウナギを潰すためにグラディエーターを挿していたものの、ミゴールでいいじゃんと気が付く。こっちもこっちで微妙。そんな優柔不断な構築であるが、バランス型のケンタウロスとデコイを射抜けるアーチャーはずっと活躍してくれた。スレイプニルは過労死しそう。
スペルはスペルで、バインドミストをシニリティにしたりグロースボディがあったりと落ち着きが無い。とりあえずテングシニリティやテングフュージョンは強い。
戦績は18戦8勝。土地を守りきれないと負ける。あのルールだと逆転勝ち狙いブックの方が向いているのかもしれない。