主人公は女ボクサー。 カウンターが得意技らしい。 リングの隅、父親の見ている前で、シャドウボクシングをしている。 女ボクサーの前に浮かぶ影。 それは女ボクサーのライバルのパワーファイターの姿。 デンプシーロールだか何なんだかわからない必殺技で、相手をリングの外まで殴り飛ばしている。 「ダメ…。これではダメ…!! このままでは、アイツとの差は開くばかり…!! 父さん!!私に必殺技を教えて!!」 それを聞くがいなや、早速娘をもの凄い勢いで殴る父。 女ボクサーは、その勢いでジムの窓を突き破り、道路へと転がり落ちる。 転がり落ちた女の顔は真っ赤に腫れており、目も飛び出て垂れている(オイ!!)。 「こ…これが必殺技…。」 道路の真ん中に横たわりながら、拳を空へと突き出し、 父に伝授された必殺技に満足そうに微笑むボクサー女。 (ただし、目が飛び出たままで) そこに叫びながら走ってくる父。 「おい!!そんなところで寝ていては、危ないだろう!!」 父の注意どおり、さっそく車にはねられそうになる娘。 だが、娘は丁度車のタイヤとタイヤの間あたりに寝ていたので、何てコトは無かった。 …という夢を今日見た男。 れっつら、れっつらでございます(前フリ長っ!!長っ!!)。 今日は、学校で授業の日でした。 …でも今日学校では、特に語るほどのコトは有りませんでした。 そんな日の朝、 こんな「「はじめの一歩」を小馬鹿にしたような夢」を見てしまった男、れっつら。 …本当、ホームページの神に見守られているような気すらしてきます(どんな神だよ?!)。 明日はサークルの飲み会で遅くなるので、今度の更新は明後日になると思います。 皆様、良い週末をー!! つづく。