ゲームのほうのサイト、 サーバがクラッキングされていて、トップページが英語になってたよ!! …全然知らなかった。 サイトの移転と、あっちのサーバの契約終了は、 僕がゲーム作り終えてからにしようと思ってたんですけど、 もう、3月中には、移転させたい気持ちになってきたぞー。 『今の会社から、居なくなるか or 残るか』の割合が、 今のトコロ『6:4』になっている自分。 (ちなみに、1月の時点では『4:6』) (2月上旬の時点では『7:3』の割合でした。) 去るにせよ、残るにせよ、このまま単なるプログラマのままでは居たくないので、 また自分、技術習得に蓄えの一部を消費しようかと企んでいます。 まあ、もう給料の伸びが止まってきているので、丁度良いっちゃ丁度良いんですけどね。 ウチの派遣会社だと、講習代金3割引だし。
今日、仕事が終わる頃に、 技術陣の皆でイロイロと話をしたりしたんですけど。 その中で、外部スタッフのオジサンが、 「ここのプログラマは、別に優秀ってワケじゃないですよ。中堅ドコロです。」と返したセリフが、 何だか久々に、僕をハッとさせまして。 「自分が中堅ドコロ」なんてコトは、解りきっているコトなんですけどね。 「気付けば、そこに落ち着いてしまっている自分が居たんだなあ。」という意味で、 驚きが有ったと言いますか。 僕の中で、 プログラマ(を含む、電子系技術職全般)は、大きく次のランクに分類されています。 1.知らないプログラマ 経験が少なく、目的のために何をやれば良いのか、分からないコトの多いプログラマ。 ほぼ素人で使い捨て扱いされることも多いが、大量に存在する。 誰もが一度は通る道。 2.悪いプログラマ これまでに得た少ない知識で、無理矢理目的を達成しようとするプログラマ。 人が本来持っている「向き・不向き」に関わらず、このランクにまでなら誰にでもなることが出来る。 この段階で止まる人も多い。 3.良いプログラマ 及第点クラスの知識を持ち、知りたい情報を得るための手段にも長けたプログラマ。 言われれば大抵のモノは作れるし、仕事も速いが、 業界的には「このレベルでやっと人並み」。 4.優秀なプログラマ 自主的に漁ってきた知識の数々を組み合わせて、 既存のものとは違う便利な何かを、比較的簡単に生み出してしまう傾向のあるプログラマ。 知識量と、技術そのものに対する興味が、これまでのそれとはハッキリ異なっている。 最近、面白いコトをやっているのは、きっとこの辺の人達。 5.神がかった何か 今の僕には到底想像も出来ないような、もの凄い電子系総合技術者。 革命的な何かしらの創造主。 僕の現在の立ち位置は、きっと2.8ぐらいのトコロなんじゃないかって思うんですけど、 技術者なら、目指したいじゃないですか。4の高みを。 その思いを、何だか久々に呼び起こされまして。 せめて、花火にはなる程度の何かを生み出してから、死にたいんですよね。 その為には、たくさん、たくさん吸収しないと。
えー。 「社員になるのは保留にして、派遣契約をもう3ヶ月伸ばす」 交渉に成功しました。 表面上の自分は、社長に向かって、 「社内を改革するって言うのには期待しているんですけど、先輩PGが辞めると今後が不安なので…。」 とか言ってたんですけど、 内心は、 「いきなり辞めると損が多いので、 残る3ヶ月、お金を稼ぎながら次の足場を固めさせて頂きますわ〜。 ウェヘヘヘハハァ〜(中村玉緒風に)。」 とか思ってました。 成長したな。自分。 先輩PGは、やっぱり辞めるみたいだし、 外部スタッフのオジサンは、「自分の時間を手に入れるためにフリーランスになった」とかいう剛の者なので、 3,4ヶ月先の未来には、開発という部署そのものが無くなっているかもしれません。 でも、まあ何つーか、世の中ってのは、常に揺蕩って存在していると思うので、 今回の件に関しては、「仕方が無い」と諦めてもらうしか無いんじゃないでしょうかね…? ウェヘヘヘハハァ〜(中村玉緒風に)。 それにしても何つうか。 イロイロな会社を渡り歩いてきた技術者連中ってのは、 何だか妙なトコロで足並みが揃うモノですね。 …何も打ち合わせとか、していないのに。 本当にワルすぎますね。
あー、明日会社行くの嫌だなー。 100%行くけど。 上司に引き続き、たった一人の先輩PGが、 近日中に会社を辞めるコトになりました。 代わりの上司には、長く会社と付き合いのある、 外部スタッフのオジサンがなるような流れになっているようです。 未確定ですけど。 あと、先日、社長から「3月から社員にならないか?」コールを受けました。 明日、返事を返すスケジュールになっています。 でも、 辞めた上司に引き続き、先輩PGも居なくなり、 会社の技術中枢が壊滅状態になった後に、オジサンや僕を投入したトコロで、 焼け石に水だと思うんですよね。 引継ぎ資料だけで仕事が引き継げるのなら、上司なんて居なくて良いじゃないですか? 先代の知識を、そう簡単には引き継げないのが、技術職の技術職たる所以だと思うんですけど。 上はそれを解っていないのか。 それとも、解った時期が遅すぎたのか。 …実は両方だと思うんですけどね。 僕は、以前から、向こう3ヶ月は派遣契約のままやっていくつもりだったので、 明日言う答えには、別に困ってはいないんですけど。 チカラの有る人の要望を断るのって、それだけでも結構しんどいじゃないですか? 100%、断れる自信は有るんですけどね。 削られるのって、面倒だよね。
あいよー。久しぶりー。 昨日は、お笑い分を補給しに、『ルミネtheよしもと』に行ってきたよ。 やっぱ、お笑いもナマモノだということを思い知らされたさ。 大爆笑ぶっこいたさ。 ただ一昨日、スポーツジムで筋トレ系のレッスンをしていたんで、 筋肉痛と大笑いが合わさって、腹痛が凄いことになっていたんですけど。 …まあ、素晴らしい分には、別に構いゃしないです。 会社の仕事は、まだまだ忙しいんですけど、 残ったメンバーだけでも、とりあえず一山は越えれたんで、幾分気楽にはなっています。 あと、僕の社員になる流れは、とりあえず現状スルーになっています。 僕が様子見たいのと、会社も会社で薦めるタイミングじゃないのを察しているのとで。 上司は32歳で、初めて本格的に潰れた。 僕は22歳の夏に、研究室のイロイロで一度軽く潰れ、 24歳の秋に、最初の会社で本格的に潰れた。 あの頃の僕は、 学生係のカウンセラーのオジサンの、至極もっともなセリフを、感動して聞きつつも、 「でも僕には出来ない」と、ずっと思い込んでいたけれど。 意識して気を抜くこととか、 先手を打って休むこととか、 他人に迷惑を掛けることや他人の迷惑を引き受けることに、迷わなくなったりとか。 人間、『考えて出来るものじゃない』ようなことでも、 何度か試してみるうちに、勝手に身に付いていくモンなんだね。 上司は実は上司同士カップルで、二人はダブルで同時に潰れて消えたんだけど、 僕はとりあえず、二人が『お疲れパワー』で、互いに削り合ってしまうようなコトが無いことを祈るよ。 …文句も一応無くは無いんだけど。 プログラマらしく、シンプルに文句をまとめてみたら、 「引継ぎは、ちゃんと辞める前にやってくださいよ」の一言で済んでしまって。 久々の日記なせいか、学生時代にノートに書いていた日記みたいな文体になっていた自分。 ちょっと恥ずかしい。
ええとね。 今、会社。 現在、ウチの会社、 良く言うと「ピンチは、視点を変えるとチャンスなんだ」 みたいな状況なんですけどね。 ・果たして、チャンスは実現できるのか? ・チャンスが実現出来た頃には、また誰かが消えたりしているのではないか? …みたいな危機感が、常に続いていて。 まあ、どう転んでも、僕は様子見て動くだけなんですけどね。 そろそろ花粉の季節だねぇ。 早いトコ耳鼻科行っておかないと。