ニンテンドー3DS が1万円引きになった理由を考えてみたところ、 売れない在庫を掃いたり、これから発売されるソフトを売るための策というよりも、 PlayStation Vita に対する先制攻撃的な意味合いのほうが強いように思えてきました。 前者の、防御的にも感じる意味合いで考えると「任天堂、弱腰だな。」と感じられるのに、 後者の意味合いで考えると、凄いえげつない攻撃にも見えたりするので、世の中不思議なモノです。 まあ、それよりですね。 早く買いたくなるようなソフトを発売して貰うほうが、ユーザとしては嬉しくなるんですけどね。 あと、DSソフトで遊ぶと画面がボヤけるのを解消して貰えれば、上位互換ハードとして安心して買えるんですけどね。 (液晶の解像度的に、難しそうではありますけど) 渋谷の駅前で歌っている、ミュージシャンの卵たちを見ていると、 既存の名作に勝つことの難しさを知りますね。 同じ作風で過去の大物を超えるのは、不可能に近く思えますし、 今までに無い作風を作れるほど、世の中には隙間が無いようにも思えますし。 既存のゲームを超えることは、少なくとも既存の音楽を超えることよりは可能性が有る気がするのですけどね。 ゲームを作ることは、音楽を作るよりもコストも時間もかかりますし、それはそれで厳しい時代なんでしょうね。 早く、何かのブレイクスルーが発生して、景気良くならないかな〜。