脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2014年12月20日(土):変身オジサンを使いたい。 Hearthstone
HearthstoneのGoblins vs Gnomesの新カード、凄く楽しいですね。
新しいが面白いになっている部分も大きいですが、
これまでに無いギミックのカードが増えたのも大きいですね。

今回僕が目を付けたのは、
「あるminionを、同じマナコストを必要とするminionにランダムに変身させる」
能力を持つminion、Recombobulatorでした。

普通、ランダムと言うと、要らないときに大活躍をし、ここぞというときに使えないイメージですが、
Recombobulatorは「同じマナコスト」という縛りを活かして、その運をコントロールすることが出来ます。

1〜3マナのminionに変身能力を使っても、ほぼ同じステータスの別のminionに変身させるのがせいぜいですが、
battlecry能力を持つ4マナ以上のminionにそれを使えば、かなりの確率でパワーアップが期待出来るはずです。
6マナ以上のminionに掛ければ、レジェンダリーminionの出る確率が格段に上がりますしね!!

また、charge能力を使って傷つき、なお生き残ったminionを回復し、
運が良ければ更に能力の上乗せまで出来るという効果も期待出来ます。

反面、Recombobulatorには大きな欠点が2点あります。
一つは、発動に2マナを必要とする点、
もう一つは、対象のminionの生存が必要な点です。

望みのminionが盤面に残るかどうか分からない、普通のデッキにRecombobulatorを入れただけでは、
あまり機能しないのです。

そこで、僕が考えた結果が、右下に見えるデッキです。


一見、普通のランプドルイドですが、まあその通りです。 ランプドルイドとRecombobulatorとの相性が、最高に良かったのです。 Wild GrowthInnervateによる、大きいマナを先に得る効果は、 そのまま、minionを先に配置する効果と、大きいminion先出しの効果に繋がります。 すると、それがそのままRecombobulatorのターゲットになるので、 変身能力を有効活用出来るというわけです。 Recombobulatorを使うにあたって、 通常のランプドルイドとは明らかに違う部分を解説します。 先ず、ただでさえTauntの多いランプドルイドより、更にTauntのminionが多いです。 これは、相手の手数を消耗させ、簡単にminionを消させないための工夫です。 次に、1体だけですけど、Gnomish Inventorの存在が大きいです。 いくら大きいminion多めとは言え、中盤では複数のカードを使う機会が多いので、 「カードを引く中型minion」という意味でも、こいつの存在は大きいのです。 あと、Force of Natureとかは、まあお好みで。 一応、すぐ死ぬはずだったトレントを、Recombobulatorの能力で1体生かすという作戦も出来ます。 あいつら1マナminionですけど。
今日はこのデッキで、カルドセプト仲間で週末にやっている、対戦会で勝てたので、 デッキの解説をさせて頂きました。 でもコレ、まだ完成してないよな。