脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2012年06月29日(金):カルドセプト3DS用の便利サイト作りました。 カルドセプト(3DS)
カルドセプト(3DS版)用の攻略サイト、『Cepter's Note』が出来ました。
http://rettura-festa.net/culdcept3ds/

メインは、Bookdb Saga 時代同様、ブック登録機能ですが、
カードレビューを一緒に入れるコトにより、より攻略サイト的な存在になったかと思います。

皆さん、たくさん情報カキコんでいって下さいね〜。
(僕はまだ、カードが足りないですw)

2012年06月16日(土):カルドセプト3DSからは2つの戦略がどっこいどっこいで強い気がする(仮説)。 カルドセプト(3DS)
これまで、カルドセプトシリーズでは、『走りブック』という戦略が最強だと言われてきました。

しかし、twitterカルドセプト公式サイト、ファミ通などの情報から推測してみると、
3DSのカルドセプトでは、別の戦略も走りブック並に強いかもしれないと思えてきました。

その戦略の名前は『制圧型ブック』!

今日は、なるべく初心者の方にも分かりやすいように、その理由を書いていこうかと思います。

(まだ発売してもいないゲームの話なので、思いっきり外れる可能性もありますがw)


1.カルドセプトにおける、基本的な総魔力の増やし方

カルドセプトにおける総魔力の増やし方は、大きく4つ有ります。
  • 周回して増やす
  • スペルを使って増やす
  • 自分の領地を増やして増やす
  • 自分に領地に魔力を投資して増やす
このうち、最も総魔力の増える方法は、最後の『自分の領地に魔力を投資して増やす』になります。 カルドセプトは、同じ色の領地が増えるたびに土地の価値が上がっていく仕組みになっているので、 例えば5連鎖した土地に投資した場合、投資した額の2.2倍の魔力を得ることが出来ます。

2.走りブックとは何か?

『走りブック』とは、総魔力を最も効率的に増やすために考案されたブックになります。 すなわち『連鎖した土地に魔力を投資する』ためのブックになります。 連鎖した土地に魔力を投資すると、総魔力が効率的に増えます。 走りブックでは、その流れを効率的に行うための手段をいくつも持っています。 効果的に空き地にクリーチャーを置き、効果的に手持ち魔力を伸ばす。 連鎖数を減らされないように、最低限の防具は持っていますが。 逆に、魔力を増やす速度を重視しているブックなので、他人を邪魔するための手段は最小限になっていることが多いです。 他人より早ければ邪魔をする必要も無いので、そうなっています。 同じような人を1回だけ効果的に邪魔出来れば、勝てるように作られているので。

3.制圧型ブックとは何か?

『制圧型ブック』とは、とにかく領地数を増やして優位に立つブックになります。 プレイヤーが止まった場所に、敵のクリーチャーが既に置かれていた場合、 プレイヤーは、敵クリーチャーを倒すか、素直に通行料を払う必要が有ります。 カルドセプトでは、守るほうが簡単に出来るようになっているので、 攻める場合は、アイテムを使うなりして、手持ち魔力を消耗しなければならない場合が多いです。 守る側の持つアイテムなどの条件によっては、絶対に勝てない場合も有りますし。 また、通行料を払ってしまった場合は、自分の魔力が下がってしまうので、そのぶん目標から遠ざかってしまいます。 『制圧型ブック』は、領地数を効率的に増やすため、クリーチャーが多めに入っています。 また、相手の領地を攻め、自分の領地にしやすいよう、元々のST(攻撃力)の高いクリーチャーを多めに揃えています。 欠点は、たくさんクリーチャーを配置する必要が有るので、序盤に総魔力の増える速度が遅いことです。

4.走りブックは何故、制圧型ブックより強かったのか?

狭い面では『制圧型ブック』のほうが強かったのですが、 普通以上の広さの面では、『走りブック』のほうが簡単に勝つことが出来ました。 なぜなら、『走りブック』に必要な領地の数は、最大で5つあれば充分だからです。 5つの土地を5連鎖にし、そこに充分な魔力を投資すれば、その人は目標達成出来てしまいます。 『走りブック』より先に勝つためには、『走りブック』より先に総魔力で勝つ必要が有ります。 しかし、総魔力を増やすことに特化したブックに、他のブックが勝つことは難しいです。 複数人で妨害すれば目標までの時間稼ぎにはなるでしょうけれど、 『空き地がどこかに有る』という条件で『走りブック』に勝つのは大変なのです。

5.カルドセプト3DSに登場する、新たなカード2枚の紹介

しかし、3DSのカルドセプトでは、制圧型ブックに優しい2枚のカードが登場しました。 これがそれになります。
ユニフォーミティ 単呪 G60 3ラウンドの間、対象セプターの領地の通行料はコストG200になる
マジックブースト 単呪 G60 このターン、使用者は通常の1/2の魔力で土地レベルアップできる

6.今後は、制圧型も強くなる(かもしれない)!

ユニフォーミティを使えば、早いうちにたくさん配置された自領地から、より多くの魔力を得ることが出来るようになります。 また、マジックブーストは自分の領地を踏む確率が高ければ高いほど使いやすいカードになるので、 土地数の少ないであろう『走りブック』よりも効果的に使うことが出来ます。 この2つのカードが有れば『制圧型ブック』が『走りブック』に追いつくことが出来るかもしれません。 僕は、マップにたくさんクリーチャーの居る状態が好きなので、3DSのカルドセプトの流れには大きく期待しています。 早く発売日にならないかな〜?

2012年06月03日(日):GUILD01 面白い ゲームその他
一昨日、GUILD01 を買いました。
業界への投資の意味で買ったの半分だったので、あまり期待してなかった部分も有ったのですが、
全部が全部ハイクオリティだったので、日記にしました。

今日は、現時点での4つのゲームの感想を、進行度と一緒に載せて書いていきます。


◆開放少女(約2時間:EASYを全面クリアした状態) ちょいとクセのあるシューティング。中級以上シューター向け。 マップ内を自由に進める、対地上戦メインのシューティングゲーム。 最初NORMALで始めたら、2面のボスにぶっ殺されたので、EASYで全面クリアしました。 弾と防御用ビットに共通のパワーが振り分けられていて、その分配が重要なゲームになるので、慣れるまでがチョット大変です。 慣れてしまえば、ぐいぐい移動しながら、自分を狙うミサイルごと敵を倒していけばOKなのが分かってくるので、 ボス戦以外は一気に楽になります。 ボス戦は、ゲーム的に勘の良い人以外にとっては初見殺しな部分が有るので、死んで覚えましょう。 2chの該当スレでは「ストーリーの『次回へ続く』感が嫌だ」と言っていた人が多かったです。 でも一応、歴史の節目的な意味で一段落したんだから、これで続編無くても別にいいんじゃないかな?と思っています。 シューティングゲームなんだし。
◆レンタル武器屋deオマッセ(約2時間半:レベル3武器作れるようになった次の日ぐらい) テンポの良い武器屋シミュレーション。リズムゲー要素有り。万人向け。 師匠の叩くリズムに合わせて武器を作り、お客さんに貸し出し、その後のドラマを見るゲーム。 リズムゲー部分は、リズムを気にする以外にも、火力や画面を叩く部分を気にする必要が有り、 ある程度までは簡単に上り詰められる一方で、良い難易度になっています。 強い武器である『大業物』を作るためには、ただ上手いだけじゃ駄目なところが良いです。 ドラマ部分は、お笑い方面に練りこまれていて、とてもクオリティが高いです。 どのお客さんにも性格のクセや背景が有り、付き合っていくうちにどんどん親しみが持てるのが良いです。 リズムゲー部分とドラマ部分は、上画面と下画面で同時進行で進んでいくので、 最初は忙しいイメージだったのですが、 リズムゲー部分が思いの外簡単なのも有り、意外と楽に両立出来るようになります。 両立出来るようになると、どんどん色々なドラマを同時進行出来るようになってくるので、 止め時が難しくなっていくのが難点(褒め言葉)ですね。 4つのゲームの中で、一番万人向けかつお薦めしやすいゲームになっています。 800円で売りだされていたら、ダウンロードゲーマーに神ゲー扱いされるレベル。 上手い具合にアレンジして、フルパッケージ版にして欲しい一品です。
◆AERO PORTER(約30分:4本のラインになったらゲームオーバーになった辺り) やってるコトはシンプルなのに、何本ものベルトコンベアを同時に見れるかよ的パズルゲーム。 そういう人向け。 ぐるぐる回るコンベアからコンベアに荷物を移し、 コンベアの上が、指定した荷物の色だけになったら、飛行機に移せばいいだけなんですけど、 どうして上と下の移動ラインが同時に動くの〜? って言う、そういうゲームです。 ゲームのクオリティは高いのですが、僕がそういう人じゃない為に、評価を付け辛い一品。 ガーッとバーッとやりたいタイプなので、イライラしてしまうのですw
◆CRIMSON SHROUD(クリムゾンシュラウド)(約4時間:丁度3章に入ったタイミング) 「毎回毎回ボス戦だから皆頑張ってね!」的、ゲームブックRPG。 マゾいRPG好きの方、渋いファンタジー短編が読みたい人向け。 ストーリーは渋く、大二病なら真っ直ぐに食いつく感じに仕上がっています。 戦闘は、地味に追い詰めるか追い詰められるタイプに仕上がっていて、どっちみち長くなります。 しかし、やることは忙しくなく、熟考すれば勝てるようになっているので、その辺り良く出来ています。 ただ、それでもやはり難解なのは難解なので、 中二病レベルの人だと、システムを理解するまでに投げ出す可能性が大きいです。 「オレは難しいRPGが好きだ!!難しいRPGを待っていたんだ!!」という人には、大変お薦めなのですがw 僕にはその気が有ったらしく、結構楽しめてしまっています。 4つのゲームの中で一番忙しくないので、電車の中でも楽しめそうですしね。
◆今のところの総評 『4つのゲームのうち、3つがマニアック』という、とてもシブい4本立てになっています。 4つのゲームをある程度進めると開放される特典も、アドベンチャーゲームなので、 たぶんシブい感じになってるんでしょうしw 「『2万人しか買わない、マストバイなゲーム』を3つ合体させて、6万本売ってやるZE!ヒャッハー!!」 という購買戦略が、どことなくしてきている現在ですw …でも、一番お薦め出来るのはオマッセだというw 不思議なゲーム集合体だー。 そして、この売り方を思いつく日野さんは、やっぱマーケティングの天才やー。 (セプターだったら、大宮ソフトの方が作るボードゲームのミニゲーとか入ってたら100%買うでしょ?!的なw)