脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
はじめに ダラダラ掲示板 ゲームに関する掲示板 プロフィール メール twitter
 2016年09月 
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

2016年09月17日(土):転職しますぜ。 日記
お久しぶりです。れっつらです。
子育て忙しいですね。マジ忙しいですね。
そんな訳で、ここの日記が5ヶ月空いちゃったんですけど、許してね。

まあ、今日は、久しぶりのビッグニュース(僕にとって)を持ってきましたよ。


僕、来月から新しい職場で働くことになりました。 れっつらさん38歳、転職に成功しました。 元々は、Web系の開発会社で、新規自社サービスの開発と運用をメインにやってきましたが、 今度は、Webじゃない会社のWeb開発要員として、バリバリ働くこととなっています。

転職の理由1:今後のWeb業界への懸念

僕が転職を決めた一番の理由は 「Web系開発会社(特に第二世代と言われる、ガラケー時代から台頭してきた会社)」の淘汰が始まるんじゃないかという懸念です。 第一世代(Yahooとか楽天とかあの辺)については、今生き残っているだけで既に実力者なので、語ることは無いのですが、 第二世代については、今スマホのゲームで大当たりしている何社か以外、ほぼほぼ終息に向かっているというのが、僕の認識です。 今、新しいサービス一本でのし上がろうとしている第三世代、第四世代が強すぎるんですよね。 奴ら、30歳までに当たればドリーム、負けても経験が残るZE!みたいな勢いで人生賭けてくるので、 我々30代中心の会社からすると、お金で対抗するぐらいしか、出来ること無いと思っていて。 で、お金の有る会社なら、まあ対抗出来るとして、 今あまり持ってない会社はどうなるのかと言うと…。ねぇ…。みたいな部分が有りまして。 僕は、38歳のオッサンであり、攻められる側であり、 でも家族を養うために、最低あと22年は働くべき立場にあるので、 今!まだ!ギリギリ転職いけそうなうちに転職しておこうと思ったわけです。

転職の理由2:自分自身のキャリアパスの形成

僕は、一度管理職を目指すルートを蹴り、開発職としてやっていく決意をし、現在に至る感じなのですが、 やっぱ、管理職じゃないと、お給料面でいろいろと損で。 でも、お給料が損だからって、生き方を変えるまでには至っていないし、 そもそも自分みたいなオッサン開発職にも、需要有るところには有るんじゃないの?と 模索してきたのが、直近の3〜4年でした。 そこで一つ思ったのが「同じWeb系開発会社への転職は止めよう」でした。 今、Web系開発会社には、僕のようなオッサンは足りており、現在必要とされているのは以下のような人材だと思ったからです。
  • 30歳前後
  • 何かに特化した技術を持っている(幅広くいこうとすると技術の幅が際限なくなるので、最近は特化型を雇うのがトレンド)
  • それを『適正価格()』で雇う(大人って汚いよね)
そんなとき、ふと目についたのが『外注開発から内製開発へ移ってきているトレンド』でした。 クラウドサービスの台頭により、一人の開発者で多くのことが出来るようになった結果、 外注で開発するメリットよりも、内製で開発するメリットのほうが上回り、 結果、Webでは無い会社が技術者を囲うようになるのではないか?という予測です。 新たに内製開発を行おうとする会社には、特化型よりも、 自分のような「何でも出来るけど特化していない」型の開発者のほうが、幾分マッチしているはずです。 そこで僕は、そういう会社を探すべく、転職エージェントさんにお願いをしたわけですが、 意外とそういう会社は、まだ多くありませんでした。

転職活動時、落ちた原因

社風が合わない

「大きい企業だろうが、小さい企業だろうが、社風は千差万別だし、合わないところは合わないし、それはお互いに分かるものだな」 というのが、今回の転職活動最大の収穫でした。 同じ「開発職募集」でも、企画で大金GETだぜのオラオラ系、下請けとしてのストレス耐性を求められる系、 学閥の中でのし上がるエリート系など、様々なジャンルの会社と出会っており、 結果、自分の社会感が甘かったことを痛感させられました。 ドラマのような会社は有るよ。

ポジションが合わない

元々Web制作としての地力を持っている会社は、僕の年代に管理職としての知恵を求めてくるわけで、 マクロな視点で見ると、やっぱりオッサンは管理職のほうが得なんじゃないかと思いました。 若者が少ないんで、5年後、10年後、どうなっているかは分からないですけどね。 同じ管理職でも、企画バリバリ型、ストレス耐性型、求められる人材は多岐に渡っていたことだけ報告させて頂きます。 採用時の建前だけかもしれませんが、自分の意見をバリバリ言う、五月蝿い奴ほど求められている傾向でした。 たぶん、そこから「上司に合う/合わない」の振るいにかけられると思います。 あと、現在Web系開発各社は、swiftをバリバリ使える人材を積極的に雇おうとしています。 objective-cが出来れば、既にほぼ出来るような気はしているのですが、雇う側がそういう意識なんで、そんなの関係有りません。 こういうトレンドになっているのも、あと1〜2年ぐらいだと思うので、swift使いは強気で転職して貰って良いんじゃないかと思います。 好きな企業に適正価格()で混ざれると思います。
様々な企業に出会い、振られたり振ったりしてきましたが、 唯一見つかった「僕が当初想定していたタイプの会社」が、自分を受け入れてくれることになりました。 存在からして、マジ感謝です。 既に、今後の仕事の内容は聞いており、ジャストインタイムで役に立てること確定の状態になっています。 自分に需要が有るって嬉しいですね。 自分が必要とされ、忙しく働けているうちに、各種環境の把握と吸収,拡大に勤め、 結果、辞めさせたくともなかなか辞めさせられないし、 殺したつもりでもなかなか死なない、立派な老害になっていきたいと思っております。 ご清聴ありがとうございました。