脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2003年11月03日(月):いろんな意味で、超B級。 日記
うわぁぁぁぁ〜!!あんまりだよフロントミッション1st〜!!
パッと見、スーファミ版とほとんど何も変わってないじゃないかよォォ〜。
あのイライラさせる操作性で、オレを80時間遊ばせようだなんて無理っすよー。
シナリオ増えても、ここまで嬉しくないのは初めてかもですね。

そんなワケで、今現在プレステ2は、父と弟がDVD見るのに使ってます。


午前中、キルビルを見てきました。 100%バカなのを期待して行った僕の思いは、良い意味で外されました。 バカだけど。 「バカだ」「バカだ」と言いますけど、 一言に「バカだ」と言っても、それはもう例えきれないほどのバカが有ると思うんですよ。 「物語の40%は、外人さんのヘタな日本語で語られていたような気がする」的バカとか、 (先生!!字幕が欲しいです!!) 「日本文化が明らかに違っているような気がする」的バカとか。 (きっとパラレルワールドの日本なんだろうなラララ〜)
でも、バカでは括れないバカが多かったと言うか、 分かっていても絶対に真似したくない「馬鹿」表現が凄かったんですよ。 血がドバドバ出て人がドバドバ斬られて阿鼻叫喚してるトコとか、 「復讐」の気持ちに至るまでの、不自然なまでの自然さとか、 性的なブラックジョークが、気分悪くなるくらいまで出てくるトコとか、 それでも、出てくる女性陣がやたらと逞しいトコとか。 (まあこの話、一人としてまともな神経したキャラ居ないと思うんですけど。) それで、美しい女優たちが、 絶対にイメージぶち壊すような死に方ばっかして死ぬんですからね。 「…どんなに美しく生きても、死ぬときはみんな汚いんだねぇ。」って感じでした。 …いや、生き方も「美しい」ってよりは純粋に「壮絶」と言った方が良いのかも。 すごく見る人を選ぶ映画だと思いますけど、 前々から「見てえ〜!!」とか叫んでた人は、絶対に見に行ったほうが良いですよ。 いろんな意味で、ド肝抜かされると思います。