脱力系プログラマれっつらの送る、『ヒマが出来たら』的日記サイト。
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2002年12月10日(火):ボーナス? 日記
今日は銀行に、休んだ分の給料と厚生年金などの費用を振り込みに行ってきました。
あと今日は、世間で言う「ボーナスの日」らしいので、
自分のボーナスの額をついでに見たりしたのでした。
…って、ええええー?

安い!!安い安いよ馬鹿安いよー!!!!
「今日払うモノ払うと、差分がほとんど残らない」くらい、
「会社辞めて契約社員になっても、あまり差を感じさせない」くらい、
「(ボーナス)=(給料1ヶ月分)−(住宅手当)−(休んだペナルティー)だろ!!」と
思わせるくらい安いー!!!!
(…って言うか、そうやって弾き出されてるだろ、たぶん)

「今、日本は不況で、会社によってはボーナス出ない」ということは分かっていますし、
「ウチの会社、ボーナス安いよー。」ということは、前々から聞いていたんですけど、
「ヤクザな社員の僕ですら、月平均40何時間は残業していたというのに、
そのボーナスがコレかよ!!」…って感じで。

…いや〜。
全体会議のときに「社長余裕そうに話してるけど、コレって結構ヤバいんじゃないの〜?」
とか僕思ってましたけど、
こんなにウチの会社の立たされてる状況って、危ないのかな〜?
こんなになるまで頑張ってコレなのか…。

「お金より時間」がモットーの僕ですが、
それでも、半ば強制的に使われた時間の積み重ねの結果がコレだと
脱力感もすごい感じになっちゃいまして…。

まあいいや。寝よう。
これで今度また後輩とか連れて、メシでも食いに行きますか。

2002年12月05日(木):前進。カルチャーショック。 日記
今日は、電話とかあって自分にとって負担の多い日だったんですけど、とても結果の残った日でした。
お医者さんが、神様のように見えた。そう言っても過言では無い日でした。


お医者さんに「家族と話して、会社を辞めることにしたんですけど…」と言ったら、 「チョット待て」との指示を貰いました。 話によると、「会社辞める」というのは、鬱にプラスに働かないそうです。 鬱になると、ネガティブなことしか考えられなくなるので、辞めることを考える。 辞めると、辞めた自分が許せなくなる。 家族に迷惑を掛けてしまっていると思う。 さらに、再就職が上手くいかない場合、それの度合いがさらに強くなってしまう。 ほとんどイイコト無しだそうで。 「重大な決定は、鬱が治ったあとでも出来る。」 「その前に、休めるだけ休んで、うつ病を治してしまいましょう。」 そんなワケで、僕は会社に「休職」を願うとの電話をしました。 これで、一歩前進。 少なくとも、これからは「無断ではなく、会社の許しで休めている」ことに(一応)なるので 気持ち的な負担がずいぶん軽くなると思います。 良かった。
…そう言えば、僕、研究室のときも 「学校辞める」ではなく、「来年別のでやり直す」という結論を出して、成功しましたからね。 昔の自分に習っても、ここはひとつ落ち着くことが大事なようで。
あと、今度お医者さんに親を連れて行くことになりました。 どうも、親に「鬱な人の親としての正しい接し方」みたいのを教えたいみたいで。 僕のような「睡眠に逃げる」タイプの鬱な人には、次のようなことを言ってはいけないらしいです。 「散歩か何かして、気分転換してくれば?」 「温泉かどっか行って、パーッと気を晴らしに行くか?」 これ、僕言われてはじめて気がついたんですけど、 外へ行っても、あまり鬱の症状が治ったとは思えないんですよね。 ただ、「これで親の心配が減る」みたいなことでプラスにはなってましたけど。 親の「心配している」「何とかしてやりたい」という気持ちは分かるのですが、 そんなコトをやるくらいなら、素直にゴロゴロして寝ている方が治りが早いそうなので、 鬱の人の親には、その辺を注意して貰わないといけないらしいです。 今日教えてもらったのは、その一点だけだったんですけど、 たぶん、お医者さん的には、もっと言いたい技があるんでしょうね。きっと。 僕は親じゃないですけど、興味津々です。

2002年12月04日(水):明日はどうする。 日記
「アメリカでは7割の人が精神科を活用しているそうです。」
僕は、そういった予備知識で医者に行ったし、実際に医者もそんな感じだったので
もうすごく安心出来たんですけど、
やはり、世の中には旧式の医者もまだまだ居るようです。
僕のコトじゃ、無いんですけど。
許せない。


明日は僕の医者の日で、 なおかつ、会社の人事部長に電話で、今後のこととか今の状況について報告する日です。 前者はまあ、病院行ってイロイロ話をして、「どういう考え方で行けばより良い」とか言われて 薬貰って帰ってくれば良いだけなんで、何も問題は無いのですが、 後者が…ね。 今後のこと。 家族会議では、ほぼ満場一致で「退職」が決定しております。 イロイロと頑張って説明しましたからね。自分。 (家族以外では、反対意見も有るっちゃー有るんですけど) ただ…。今の状況…。今の状況がね…。 会社は未だにムチャクチャ怖いし、 行って届け出しても、すぐ帰って来れるような気が全然しないし。 すんなり辞めさせてくれるような気もしないし。 まあ、とにかく怖いんですよ!!まだ!! 行って、また頑張っちゃって、頑張っちゃって、 気が狂って、凄いコトをして、もう元の自分の場所に戻れなくなっちゃうんじゃないかみたいな。 「一見アホ臭そうなんだけれど、自分的にはムチャクチャ本気!!」 そういうモノが、世の中にはたくさん有ると思います。 そして、これが今日における僕の本気。 笑える人は、きっと一生精神科の要らない人です。 今、会社の同僚と携帯メールのやり取りをしてました。 下手すると、僕二度と彼らと会わないまま会社を去ってしまうコトになるんですけど、 会社怖いからな…。本当に。 携帯震えるたびに、自分も震えてたしな…(笑)。 参った、参った…。

2002年12月03日(火):現実。 日記
昨日、人事部長から電話がかかってきました。
僕は何だか怖くて目をつぶりながら
「はい…。はい…。あ、いつ行けるかはまだ分からないです…。はい…。」
と必要最低限のコトしか言えませんでした。
…別に人事部長、良い人なのに。
とりあえず、次の医者のあとでまた連絡をすることになりました。

ここで僕は、医者が薬をABCのCランク(強い方)にした理由が、ハッキリ分かったような気がしました。
普段の生活まで追い詰めたりはしなくなったなりに、
会社に対する拒否感はエスカレートするばかりですからね。
やれやれです。


前回の続き。 この間の日曜、僕の状況とこれからについて、家族会議が行われました。 いつもこういうことになると、僕は深く考えすぎて、的確な答えをナカナカ言えずに終わってしまうのですが、 僕がその前のサークル連中と過ごした三日間で ・僕は「会社にどうしても行けない」以外のことに関しては、全くもって正常に動くことが出来るということ。 ・僕は「遅かれ早かれ、会社は辞めるつもりだ」とハッキリ考えていたこと。 を知ったからか、 僕は、いつもとは比べ物にならないくらいイロイロ語ることが出来ました。 「会社になぜ行けないのか」を精神的な面と、会社の実情の面、適合性の面から語って20分くらい。 「これからの展望」について、イロイロと討論をして15分くらい。 あと、 「医者から貰った薬の力は、 部屋の布団にうずくまって固まったままでいるはずの自分を、 こうして家族会議まで連れてこさせるための力で、 嫌だと思っているモノを何とも思わせなくさせるような、便利なものではない。」 とかいう話をしました。 (…本当かどうかは、知らないんですけど(死)) 僕は、ときどき調子の良いときに(主に合宿の夜とか) 頭に何らかのスイッチが入って、超高速でバカな話を繰りだしたりするんですけど 今回の会議で僕は、それと似たような状態になったのです。 (話の内容は、いたって真面目ですけど。) 結果的に、日曜の家族会議は、いい感じに終えることが出来たと思います。
さて。 会社を続けるにせよ、辞めるにせよ、 僕は最低あと1回は会社に行かなければなりません。 可能性として、「1回も行かないで解雇」とかも無くは無い道筋なのかもしれませんが、 「それでは人間として最低限の礼儀すら出来てない!!」と 僕の理屈っぽい精神(三人目)が許しません。 頑張って、一度は会社に行かねばなりません。 今のトコロ、頑張れば実行出来そうなライン。 1:「行って、休職願いを出して、直帰。」 2:「行って、退職届けを出して、直帰。」 電話の雰囲気からすると、 人事部長も、休職については考え出したような雰囲気なんですけど、 これからどうするかは、僕一人の判断に任されているので 果たしてどうするのか自分!! …どうするんだろ。

2002年12月01日(日):自分開放旅行。 日記
木曜、金曜、土曜と、僕は以前居た大学の方へ行っていました。
僕が会社行けなくなっているのは、全然改善されていないですし、
ずっと家に居ると、さらに塞ぎこんじゃいそうだったので。
パーッと気を晴らしに。

大学の、サークルの後輩たちの前では、僕は比較的好きな自分で居られるんです。


「回復スパスパ人間学」の脳会議じゃ無いんですけど、 僕の頭の中は、主に3つのパーツ(心理?考え方?)に分けることが出来ます。 僕は「3人」って呼んでますけど。 一人目:僕(または司令部、前頭葉) こいつは僕の頭の中の最終決定権を持っているにも関わらず、 自分ではほとんど何も考えることの出来ないパーツです。 主に、二人目と三人目の意見を聞いた後、 適当なバランスの中間意見を作り、それを実行に移すだけのヤツです。 ただ、今会社行けてないのは、おそらくココのせいなのだろうな(と予想)。 心の上でのブラックボックスは、大抵ココのせいだと決め付けています。 ときどき(主に気分が良いと)、何かのスイッチが入ります。 スイッチが入ると、考える前に舌が動くような感じになります。 これは高速化なのか、一人目が居なくなることなのか。 二人目:好きな方 こいつはいつも本能の赴くままのことしか考えない、 ある意味前向き、ある意味無神経、ある意味自己中なパーツです。 好きな人が出来れば、突っ走り、 研究室や会社が嫌になれば、真っ先に「辞める」と言う。 後先々のことは全く考えていないヤツです。 ただ、人を泣かしたり殴ったり、嫌な気持ちにさせるのは嫌いなので 興奮したときは、真っ先に「逃げよう」と考えます。 調子の良いときに、こいつの意見をそのまま実行すると、 大抵良い結果が返ってくる(もしくは後悔が無かったりする)ので、 僕はこいつのことが好きです。 三人目:嫌いな方 こいつは二人目とは逆に、自分の理屈のみでコトを進めるパーツです。 ただ、こいつの理屈は真理を突いていそうな代わりに、鬼のように非道なので、 僕は好きになれません。 ただ、こいつの言う通りにしていると「ただの良い人」っぽくなり、 苦労をしなくなる(と信じている)ので、 普段は数十パーセント、必要悪と感じながらも利用しています。 こいつは普段は理屈屋なのですが、 キレるともの凄くブッ飛んだ思想で、自分や他人を痛めつけようと考えます。 (肉体的、社会的に) こういうトコロはムチャクチャ幼児的発想なので、早く治したいトコロなのですが、 僕がこいつのことを嫌っていて、こいつ100%の考えには絶対染まらないことから、 一部、安心してしまっているトコロもあります。
大学の、サークルの後輩たちの前では、僕は比較的本能重視で動くことが出来ます。 家に居ると、どうしても考え方が理屈っぽくなるので、こうして二人目を開放してやりたかったワケです。 そうなれば、事態が少しは進むと信じていたから。 向こうで過ごした三日間は、最近ではほとんど感じなかったくらい、楽しいものでした。 「アレが以前の「普通」だったなんて、かなり贅沢モンだな自分」クラスでした。 少し気も晴れ、多少ならモノ作成も出来るようになりました。 また、サークル連中と過ごした三日間で、僕は次のようなことを知りました。 ・僕は「会社にどうしても行けない」以外のことに関しては、全くもって正常に動くことが出来るということ。 ・僕は「遅かれ早かれ、会社は辞めるつもりだ」とハッキリ考えていたこと。 たった二つの事象でしたが、これが家に帰ってきてからの僕に大きな影響を及ぼしました。 続きは後ほど。

2002年11月27日(水):小まとめ。 日記
えー。課長に迷惑かけてしまいました。
やっぱ理屈だけど理屈じゃないんだよね。ダメだね。
親も黙認はしてるけど、やっぱ心配してるしさー。
無事に行ければ何よりなんだけど、世の中そんなに甘く無いってねー。
自分のコトですけど。

明日は僕、3回目の通院です。
先週は休み0と言えたのに、今週は休み3ですからね。
また薬強くされたら嫌だな。
あんまり効き目ある気しないし。
同僚に「自分で「薬強くして下さい」言ったら殴るぞ」言われてますしねぇ。


鬱、小まとめ。 真面目で、普段表面は大人しくしているんだけど、 心の中は案外激しいってタイプの人は、鬱になりやすいそうです。 責任感が強い人も、鬱になりやすいそうです。 忙しさも自分の気持ちも、全部一人で抱え込んじゃうらしく。 何でもしっかりやってしまう人が鬱になると、 これまでやっていたことに対して、全くやる気すら起こさないらしいです。 …全部、僕の場合なんですけど(死)。 医者が言ったことなんで、誉めすぎっちゃー誉めすぎなんですけどね。
カウンセリング、体験談。 自分に合う、イイ人にめぐり合えないと、 「チョット、オッサン(もしくはオバチャン)に悩みを打ち明けられた」程度で 終わっちゃう場合が有ったりします。 僕の場合、学校の本部の白髪のオッサンが大成功でした。 イロイロ名言残してくれましたし。 二度も感動で泣かされましたからねぇ。 一方、あまりに親身になって話を聞いてしまったがばっかりに、 僕の悩みに巻き込まれて、自分も悩みワールドに入ってしまったオバチャンが居て その人が一番ダメダメでした。 カウンセラーにするなら、相手に飲み込まれない客観性と、 「大自然に生きている」みたいな(笑)、おおらかな人生観を持っている人が良いみたいですね。 自分的には。
対策。 家族に対しても、何に対してもそうなんですけど、 基本は「自分で伝えなければ、何も変わらない」ということらしいです。 家族には、日頃の苦労をチマチマ言っていると、 いざピンチになったときに理解が早いとか、 子供が病院に行ったときとかに、親としてのショックから立ち直るのが早くなるとかあるみたいです。 これは体験談。 「会社の労働条件が不満なら、一度は文句を垂れるべし。」 「研究室に不満があるのなら、怒ってでもいいから、一度は何かを言うべし。」だそうです。 これは僕にとってとても難しくて、結局、正面きって文句を言えたことは、一度もありませんでした。 それで昔泣いたし。
他人を信用出来なくなる順番(経験則)。 テンパり度小 ↓・原因となった人 ↓・原因に近いポジションの人(友達でも、会社に居るときは×とかもある) ↓・腹を割って話したことの無い友達 ↓・腹を割って話したことの有る友達 ↓・親 ↓・兄弟 ↓・自分 テンパり度大 「腹を割って話したことのある友達」が信用出来なくなったあたりから、 以前の僕は奇行に走り出したような気がします。 野宿とか、野宿とか。
さて。明日は。

2002年11月26日(火):パンと何かが弾ける。 日記
ダメダメ人間、ダメ人間。
今日も僕、フトンからの脱出に失敗し、会社を休んでしまいました。
朝起きたときっていうのは、誰にでもあるであろう倦怠感と混じって
「医者から貰った薬の効いてない」純度100%のイロイロが襲い掛かってくるので
なかなか一歩が踏み出せないんですよね。
もしくは一歩踏み出して、また一歩戻ってしまうような。

ああ〜…。僕、
今週中に終えてテストしとかないとダメな仕事と、
今週中に終えるよう、恐いオッサンから言われている仕事があるのにな〜。
特に前者は、出来ないと課長が大変なのにな…。
課長、仕事は適当だけどイイ人だから、なるたけ迷惑掛けたくないんですけどね。


昨日、一昨日あたりから、親の意見がすごいコトに。 ここ何日かの「休み黙認」もその1つではあるのですが、 (おかげで先週の金曜と今日は、家で睡眠休暇が取れています。) 何と、転職その他を含めた今後の展開について、向こうから切り出してきました。 昔のコトがあったとは言え、予想外の事態です。 「期限内に仕事を終わらせないで、「だらしない人」として生きてみれば?」 「どうせ休むなら、3日くらい休んで、どっか旅行に行って真っ白になって来たら?」 くらいのコトは、先月辺りから言っていたのですが、 さすがに 「会社の契約社員の人達に、仕事や給料についてイロイロ聞いてきたんだけど…」 「会社に解雇されるまで、このまま休んでみたら?」 なんてトコロまで、バカ前向き(?)な発言はしてきませんでしたからね。 …まあそんなコト言っている僕も、いつ会社を辞めることになっても大丈夫なように、 8月辺りから、転職、契約社員、独立関係の本やメールマガジンを読んでたりしてたのですが(死)。
精神的な問題は、どんな問題であれ、家族の占めるウェイトは大きいと思います。 そういった点で、僕の精神的な負担は、先週に比べれば少し楽になったんじゃないかと思います。 会社にとっては、より一層注意の必要な事態になってしまいましたけど(死)。 明日…。明日行かないと、マジヤバいんだけどな仕事…。

2002年11月23日(土):無気力。生きる。 日記
今日も今日でずっと寝っぱなしでした。
カゼでも無いのに、頭がズキズキ痛くて。
ウチのお向かいには教会が会って、
今日はそこで派手に結婚式をやっていたので、正直もの凄く五月蝿かったはずなのですが
僕、余裕ぶっこいて寝れてましたしね。
人間、状況によっては、睡眠足りてても寝れる。
生命の神秘を感じます。


会社を休んで、家で眠る僕。 (今日は休日ですけど(たぶん)) けれど、寝ても何も解決しなければ、何の気も晴れやしない。 むしろ責任感と義務感で、体が締め付けられていくばかり。 なのに、僕は無気力で、生産的なことを何一つしようとしない。 お医者さんに行くと、お医者さんは必ず僕にこう尋ねてきます。 「あなたは「死にたい!!死んでしまいたい!!」と考えたことはありますか?」 これまで僕は、この質問を100%否定していたのですが、 今日、その意味が何%か分かってきたような気がしてきました。 僕は、自分の人生を好き勝手に生きていくために生きています。 「町の変なオジサン」規模で好きに変なモノを作って、 それでも何故か毎月ごはんは食べられて。 何故か奥さんもゲット出来てて、子供も何故か居て。 気の合う奴等と飲みに出かけて、しょうも無い下ネタを話して。 …他人が何を言おうとも、自分にとって意味のある人生を送ろうと。 でも、昨日、今日みたいに無気力でいると、こうも考えてしまうのです。 「こんな何も出来ない自分が、何を作ることが出来るのか?」 「誰がこんな自分を好きになってくれるのか?」 「このままの僕じゃ、今居る仲間すらも失ってしまうのではないか?」 …文章で書くと、アホ臭さが滲み出て「バッカでー」とか思えるので、 まだまだ僕は大丈夫なんでしょうけど、 こんなアホ臭いことを、真剣に何十分も考えてしまっていた自分が今日は居たワケで。 「無気力」ってのは、意外と恐ろしい代物なのかもしれませんね。 休日でも掲示板に何のカキコも無くなったりしたら、皆、呼んでくださいね。 あのアホ臭い世界から、帰ってきますんで。